強制担保と任意担保
関税徴収の確保のため、税関長が求める担保には、「強制担保」と「任意担保」があります。
強制担保(絶対的担保)とは、関税法の規定によって義務付けられている担保のことで、次のようなケースに必要となります。
@納期限の延長の場合
A輸入許可前における貨物の引取承認を受ける場合
B特例輸入者が特例申告を行う場合
任意担保(任意的担保)とは、税関長の判断によって担保を提供する義務を課したときに提供する担保のことで、次のようなケースに提供します。
@保税工場外の保税作業、または総合保税地域外の保税作業のとき
A保税展示場や総合保税地域に入れられた外国貨物で、販売見込みのある貨物に対する展示等承認申請または、総保入承認申請のとき
B保税運送のとき
C郵便物の関税納付前受けとりのとき